電動自転車を購入しました。
最終的に購入したのはブリジストンのbikke POLER eです。
色はレトログレージュ(つや消しカラー)です。
公式ホームページの写真よりも、この写真の方が実物に近い色かなと思います。
乗り心地もよく快適で、デザインも可愛くてとても気に入っています!
購入をしようと思った理由は、息子が2歳になり、
保育園に行くことになったことと、もう少し行動範囲を広げたいなと思ったからです。
自転車の選定はすごく迷いました!
どうやって決めたらいいんだ状態で、1ヶ月くらい悩んでいたような気がします。
子乗せ電動自転車の選び方を備忘録的に記しておきます。
前乗せ・後ろ乗せ・両方乗せ、どのタイプにするか考える
家族構成を考えます。
私の場合、2歳の息子と、これから2歳半違いの子が生まれる予定なので、
将来的に2人乗せられる方がいいと思い、前乗せ&後ろ乗せの3人乗りタイプを選びました。
後ろのチャイルドシート(リヤチャイルドシート)は後からつけることができるます。
カゴあり(前乗せなし)・カゴあり前乗せ・カゴなし前乗せ、どのタイプにするか考える
カゴが必要かどうか考えます。
カゴ付きを選んだ場合でも、カゴがありながら前乗せできるタイプもあります。
カゴ付き前乗せタイプのメリットデメリットは下記のとおりです。
カゴ付き前乗せタイプ
メリット:カゴがあるので荷物を入れることができつつ、前乗せもできる。
デメリット:前乗せタイプに比べてチャイルドシートの形状が簡素になる。チャイルドシートに足がぶつかることがあり漕ぐ時にガニ股になる可能性がある。(これについては気にならないというママさんも多い)
一人目が2歳をすぎていた場合は、後ろ乗せにして、子供が増えたらカゴと自分の間に前乗せチャイルドシートを後からつけることもできます。
私はカゴは付いてた方がいいなと思いつつ、衝突時や倒した時のことを考えて「カゴなし前乗せタイプ」にしました。
カゴなし前乗せタイプ
メリット:バランスが最適になるよう作られているので、安定感抜群。チャイルドシート が頑丈
デメリット:カゴがないので荷物の置き場に困る。
子供が1人で小さいうちは前に子供を乗せて、後ろはカゴをつけている人もよく見かけます。子供が増えたら、後ろのカゴを取り、チャイルドシートをつければOKです。
前のチャルドシートは不要なればカゴを取り付けることが可能なモデルもあります。
保育園は荷物が多いのでカゴ付きと悩みましたが、
私の購入したbikke POLAR e (ビッケポーラー e)は、前乗せのシート形状がカゴのようになっているので、
荷物が多い時は子供を後ろに乗せて、前のシートに荷物をいれてカゴがわりにして使っています。(結構入る・・!)
ただ、他のママさんの話を聞くとカゴ付きのタイプでも満足度は高いようです。
事前に駐輪する予定の駐輪場レーンの幅を確認しておく
ここは見落としがちですが大事なポイントです。
私は散々メーカーから車種から悩んでYAMAHAのbabby un SPに決めていたのですが、駐輪場契約の段階になってから、ブリジストン、ヤマハ、パナソニックの3社の中でタイヤが一番太く、レーンとの相性を検討した結果入れるのが難しいということを知り、やむなく最初から検討し直して、(見逃していたポイントが多々あり、結局違うタイプの)bikke POLER eに変更した経緯があります。
駐輪場のレーンの幅や形状を確認する
「レーンの幅」と、「速度センサーの位置(センサーまでの高さ)」をカタログやHP、HPにのっているマニュアルで確認する
ブリヂストンサイクル株式会社
駐輪場をご使用になる際の注意点 http://www.bscycle.co.jp/topnews/chuurin/
パナソニック
ホイールセンサーの高さ http://cycle.panasonic.jp/faq/answer.asp?PA-0016
タイヤの幅 http://cycle.panasonic.jp/faq/answer.asp?PA-0015
YAMAHA
駐輪場をご使用になる際の注意点 https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/information/bicycle-parking/
特に前輪の中心には”車速センサー”という部品があり、破損するとアシストが正確に行われないなどの不具合の原因となるようです。
購入時に高さに注意するのと、無理にレールに乗せることも控えます。
例えば、私が比較した前乗せモデルでいえば、下記のような感じです。
・YAMAHAのPAS Kiss mini unは前輪後輪共に一番太い(子乗せ重量は前が15kg、後ろが22kgまで)
・ブリジストンのbikke POLER eは後輪がヤマハと同じ大きさで前輪が後輪よりも少しだけ細い(子乗せ重量は前が15kg、後ろが22kgまで)
・Panasonicのギュットクルームが2社に比べて前輪後輪共に細い(ただし前後子乗せの重量が合計30kgまで)
これについてはモデルや年式によって異なりますので、自分で調べる必要があります。
重量については、制限を超えて乗せるとバッテリーに負荷がかかり、タイヤの消耗が早くなります。
メーカー各社を比較する
上記流れでのポイントを踏まえた上で、各社の同系の車種を比較します。
ある程度車種が絞られると思うので、各社の特徴をひととおり見ていきます。
- 自転車自体の重量
- バッテリーの持ち具合
- またぐ箇所の高さ
- チャルドシートの使える年齢
- その他各社にないプラスアルファの特徴(日除けがついている、チャイルドシート の形状など)
など。
ここまでくれば、なんとなくではなくポイントを考えた上で気になる車種がかなり絞られているはず。
電動自転車を試乗する
気になるモデルがある程度決まってきたら、(どこで買うかはともかく)試乗できるところで試乗してみます。
前乗せ、後ろ乗せで乗り心地が異なるので、やはり実際に子供を乗せて試乗するべきかと思います。
アシストの感じ、子供を乗せて走った感じ、安定感などを確認します。
都内では、新宿のヨドバシにある大きな試乗スペースがおすすめです。
購入先を決める:実店舗で購入か?ネットで購入か?
欲しい自転車が決まったら早速自転車を購入します!
保証や整備の体制が整っている販売店を選びます。
最低でも、プロの自転車整備士が組立て整備している、アフターサービスが充実している、というのはポイントかなと思います。
購入方法は3つあります。
1.店舗で購入する(大手自転車販売店など)
2.インターネットで購入して配送で受け取る(サイマなど)
インターネット購入の場合は、すぐに乗れる状態で届くショップを選びます。
メリットは、ポイントがたまり安く購入できること。
デメリットは、送料が若干かかること。
私はサイマで購入しました。
決め手は何より、どこよりも納期が早かったからです。
サイマは、自転車総合通販サイトNo. 1の実績があり、プロの自転車整備士が組立て整備してすぐ乗れる状態で届けてくれます。
アフターサポートも充実しており、通販なのに納期が早い(直送便対象地域であれば、平日昼12時までの注文で翌日配送)です。
3.インターネットで注文して店舗で受け取る(サイクルベースあさひ、サイクルスポット など)
実店舗があるサイクルショップであれば、ネット購入して実店舗受け取りにすることが可能です。
送料がかからずお得に購入することができ、アフターメンテナンスも安心です。